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『大阪万博は行くな!』と言われる7つの理由|現地のリアルな酷評まとめ

2025年4月13日、いよいよ大阪・関西万博が開幕しましたね!
「せっかくだし行ってみようかな~」なんて考えている人も多いのでは?

でもちょっと待って!
実はすでに現地に行った人たちからは、「最悪すぎた…」なんて声が続々と上がっているんです。
この記事では、SNSやニュースで話題になっている“行かない方がいいかも”と思われているリアルな理由を7つ、まとめてみました!

「楽しみ半分、不安半分…」という人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

1.アプリやネットが繋がらない!スマホ頼りの運営に不満殺到

万博って、実はほぼすべてがスマホ前提の運営なんです。
チケットも、会場マップも、パビリオンの事前予約も、すべてスマホアプリに集約されていて「アプリがないと何もできない」と言っても過言ではないレベル。

ところがこの公式アプリ、開幕初日から「全然使えない!」と苦情が続出。

代表的なトラブル例

主に以下のようなトラブルが発生してました。

・ログインできず、予約情報が表示されない
・チケットQRが出ない・読み込めない
・アプリがフリーズしてパビリオン予約ができない
・マップが開かず、会場内で迷子状態に

SNSでは「#大阪万博」「#アプリバグ」で検索すると、現地の混乱がよくわかる投稿がずらりと並んでいます。

通信回線もパンク寸前!?

さらに問題なのが、会場内の通信環境がとにかく悪いこと。
Wi-Fiは一部エリアでしか使えず、モバイル通信も人が多すぎて繋がりにくいという声が多数。

「ドコモもauもSoftBankも全部ダメ」
「通信障害かと思ったら、混雑のせいだった」

といった報告も見られました。

つまり、「アプリが使えない」+「ネットも繋がらない」というダブルパンチで、
せっかく現地に行ったのに何もできないまま帰った…という人までいたようです。

シンプルな紙の案内が欲しかった…

「アプリ時代だから仕方ない」とは言っても、ネット環境が不安定な場所では“紙のチケット”や“案内板”のようなアナログの代替手段も必要ですよね。

特にスマホに不慣れな年配の方や、充電が切れた人、小さな子ども連れで手がふさがっている人にとっては、スマホ頼みの設計は不親切すぎるという声が目立ちました。

アプリ運営が安定するまで様子見が無難かも?

現地の声を見ている限り、「アプリさえちゃんと動けば…」という感想も多かったです。
つまり、それだけ会場体験がアプリに依存しているということ。

今のところはまだ不具合や通信トラブルが多いため、「行くならアプリが安定してから」という判断が賢いかもしれません。

モバイルバッテリーの持参や、オフラインでも使える会場マップのスクショ保存なども、事前に対策しておくと安心です!

2.雨風に弱すぎる!屋外メインの会場設計が大不評

大阪万博の会場となっている「夢洲(ゆめしま)」は、人工島の上に広がるほぼ“屋外”の展示エリア
一見、開放的でおしゃれに見えるんですが…実際に行った人たちからは、「雨が降っただけで地獄だった」という声が続出しているんです。

雨の日は足元がびしょびしょ、傘も意味なし?

4月の開幕初日から、いきなり本降りの雨に見舞われた大阪万博。

「傘を差してるのに、なぜか全身がびしょ濡れ…」そんな嘆きがSNSにたくさん投稿されていました。

というのも、通路やエリア間の移動スペースには屋根がほとんどなく、風も強いので横殴りの雨がモロに当たる設計になっているんです。

「傘が意味をなさなかった」
「カッパを持ってても荷物が全部濡れた」

など、準備してても太刀打ちできないレベルとのこと。

ベンチも屋根なし!休む場所がない

少し休憩したいな…と思っても、ベンチは屋外、しかもほとんど屋根なし。
当然、雨の日には濡れて座れず、晴れていれば直射日光で熱々。

せっかく会場を歩き回って疲れても、「休む場所がない」=ずっと立ちっぱなしという状態になる人も。

これ、地味にキツいです。
特にお子さん連れや、ご年配の方だと「これはちょっと耐えられないかも…」という声も見られました。

強風にも注意!傘が壊れたという人も

夢洲は海に囲まれた人工島なので、風がとにかく強い!
このせいで、普通の傘では風にあおられて壊れる人が続出。

「1日で2本壊した」
「風圧で傘が裏返って、結局カッパでしのいだ」

なんて悲劇も。
おしゃれな服で行こうと考えている人も、風と雨でズタボロになる覚悟はしておいた方がいいかもしれません…。

晴れても安心できない!? 夏は熱中症の危険あり

ちなみに「雨さえ避ければ快適なのでは?」と思いがちですが、実はそれも落とし穴。
会場には日陰がほとんどなく、真夏になると強烈な直射日光&蒸し暑さが待っています。

すでに4月の時点で「暑すぎて汗だくになった」「倒れそうだった」という声も。
熱中症対策として、水分・帽子・扇風機・日傘などはフル装備推奨です!

天気によって体験の快適度が激変する会場設計

大阪万博は、完全屋外型のイベントに近い作りになっています。
そのため、雨風や暑さ・寒さに弱い人は、本当に要注意。

「たまたま天気が良かったらラッキー」くらいのつもりで行かないと、かなり過酷な状況に陥るかもしれません。

特に、

  • 長時間歩き回るのがしんどい人
  • 小さなお子さんを連れている人
  • 雨・風で濡れるのが苦手な人

こういった方は、天気予報とにらめっこしながら予定を立てることを強くおすすめします!

3.迷いやすく案内も不親切!「どこに行けばいいの?」状態

万博って、地図で見るときれいに整備されているように見えますよね?
でも実際に行ってみると、これがもう迷路みたい!

あちこち歩き回っても、「あれ?同じとこ戻ってきた?」ってなる人、続出中です。

案内板が少ない&わかりにくい!

来場者のリアルな声を見ていると、真っ先に出てくるのがこの声。

「パビリオンの方向が書いてない」
「地図があっても現在地がどこかわからない」
「分岐点に案内がないから間違える」

そう、案内板の数が少なすぎるうえに、あっても文字が小さかったり、場所が分かりにくいんです。

しかも、建物が工事中だったり、通行制限がかかっていたりして、地図通りに進めない場所もあるのがまたややこしいポイント。

現地の声:「案内板が見当たらない」「日本語すら少ない」

SNSでは実際に行った人からこんな声が…

「道に迷って30分ムダにした…」
「海外の人と一緒にキョロキョロしてたけど、案内板がどこにも見つからない」
「日本語ですら分かりにくいのに、多言語対応も中途半端で海外の人が完全に迷ってた」

特に会場内を移動する時、パビリオンの場所やトイレ、飲食エリアの方向が分かりづらいという声が目立ちました。

スタッフに聞いても答えがバラバラ?

「じゃあスタッフに聞けばいいじゃん」と思うかもしれませんが、ここでも課題が…。
案内スタッフの数が少ないうえに、人によって答える内容がバラバラだったり、エリア外のことは分からないという人もいたそうです。

「スタッフ3人に聞いたけど、3人とも違う方向を教えてくれた(笑)」
「案内係なのに『詳しくないんで』って言われたの初めて」

これはさすがに不安になりますよね…。

マップはアプリ頼り?でも通信が繋がらない…

先ほども書きましたが紙のマップが配布されていなため、多くの人がスマホの公式アプリで会場マップを確認しようとしますが、前述のようにアプリの不具合&通信障害が多発中。

つまり「どこに行けばいいか分からない」→「スマホを見る」→「アプリ開かない」→「詰んだ」
という流れに陥ってしまう人が続出していました。

外国人観光客からも酷評が…

海外から訪れた観光客の間でも、「会場が confusing(混乱してる)」というレビューが多数。
特に英語・中国語・韓国語などの案内が不十分で、“インバウンド向けの整備が間に合っていない”印象を受けた人も多かったようです。

4.食事をとるだけで一苦労!飲食エリアの混雑と品切れが深刻

万博に行ったら、やっぱり楽しみのひとつはご当地グルメや世界各国の料理ですよね!
でも残念ながら、現地で食事を楽しむことは、実際には想像以上に大変だったんです…。

食事待ちの行列が異常な長さ!

現地を訪れた人からの報告によると、飲食エリアはどこも常に混雑状態。
特にランチタイム(11時~14時)や夕方以降は、どの店舗も大行列が発生しています。

「ラーメン1杯食べるために40分並んだ…」
「やっと買えると思ったら『売り切れ』と言われた…」
「有名なパビリオンより食事の列が長かった(笑)」

時間帯によっては、最低でも30分以上、人気店では1時間近く並ぶことも珍しくないようです。

品切れ問題も深刻!人気メニューはすぐ完売…

飲食エリアのキャパシティが不足していることに加え、人気メニューや話題になっているグルメは次々と売り切れてしまいます。

食べたいものを確実に食べるなら、会場に到着後すぐに飲食エリアに向かうくらいの勢いが必要かもしれません…。

座って食べられるスペースが圧倒的に不足!

さらに、買えたとしても次なる問題が発生。それは「食べる場所がない」ということ。

飲食店の近くにはベンチやテーブル席も一応用意されてはいますが、圧倒的に数が少なく、常に満席状態。

食事を手に持ったまま30分もウロウロしたり、子供がいたのに座れる場所がなくて本当に困った方が多くいたそうです。特に疲れている時に座れないのは、かなり辛いですよね…。

食べ物の持ち込みも検討したほうが良い?

「なら、軽食や飲み物を持ち込もうかな?」と思った方、実はそれが正解かもしれません。

公式ルールでは飲食物の持ち込みが禁止されているわけではないため、特におにぎりやサンドイッチ、飲み物などの簡単なものは持参したほうが賢明です。

また、「並ぶ時間を節約して、パビリオンを楽しむ時間に回したほうがいい」という意見もあります。
「食」に特別なこだわりがなければ、現地で並ばないという選択肢もアリでしょう。

5. パビリオンが未完成だらけ!「見たかったのに閉まってた…」

大阪万博の楽しみと言えば、やっぱり世界各国や企業が作った特色豊かな「パビリオン」ですよね。
ところが、せっかく会場まで行ったのに「えっ、入れないの?」という驚きの状況が次々と起きているんです…。

開幕したのに建設中?ありえない現地の実態

開幕前からニュースでも話題になっていましたが、実は万博会場では「まだ建設中」のパビリオンが予想以上に多くありました。

特に、外国のパビリオンについては「外観だけできていて、中はまだ工事中」「安全性の検査が終わっていない」という理由で、訪れた当日に入場できないケースが多数発生。

「遠くから来たのに、楽しみにしてたパビリオンが工事現場状態だった…」
「『4月中旬オープン予定』って書いてあったけど、今オープンしてないなら間に合ってないでしょ?」
「パビリオンがこんなに未完成だらけの万博、初めて見た!」

と、落胆と呆れた声が続出しています。

話題の企業パビリオンもまさかの準備不足

日本企業が手掛ける人気パビリオンも例外ではありませんでした。

例えば、大手企業が最先端の技術を披露するということで話題になっていたパビリオンも、「内部展示の完成が間に合わず、一部だけの限定公開」だったり、「VR体験や体験型展示のシステムトラブルで当日キャンセル」になったという悲しい報告も…。

見られるパビリオンが少なく、集中しすぎて超混雑

さらに問題なのが、未完成のパビリオンが多いことで、逆に完成している少数のパビリオンに人が殺到してしまっていること。

一部のパビリオンだけが激混みで結局何も見られなかった方や、入れる場所が少ないからどこも2~3時間待ちのような状況だったそうです。

結果的に入場できても、中を見るためには長時間待つ必要があり、現地でのストレスが倍増してしまっています。

6. 暑さや寒さへの配慮が足りない!体調を崩す人も

2025年4月の大阪は、日によってはすでに初夏のような陽気。
そんな中で開催された大阪万博、現地の暑さ(あるいは寒暖差)への対策が「想像以上に甘い」と不満の声が多く上がっています。

日差しが強すぎる!日陰が少ない過酷な環境

万博会場はほとんどが屋外で構成されています。つまり、日差しを遮るものが少ないんです。
建物の軒先やパビリオンの影は多少ありますが、基本的に歩く場所・待機列・休憩スペースの多くが「直射日光の中」というのが実情。

特に並ぶ系のパビリオンでは、30分以上炎天下で待たされることもザラにあります。

クールダウンできる場所が見当たらない

夏のイベントといえば、冷房の効いた休憩所や、ミスト扇風機、冷たいドリンクを売る屋台などの“涼める工夫”が欠かせませんよね。
しかし、大阪万博ではそういったクールダウン設備が不足しているという声も多く聞かれています。

特に熱中症のリスクが高まる5月~9月は、大きな課題になりそうです。

逆に朝夕は冷え込みも…気温差で体調不良に

実は「暑さ」だけでなく、「寒暖差」も来場者を苦しめる原因に。

4月~5月の大阪では、日中は25℃を超えて汗ばむほどなのに、朝夕は10℃台まで冷えることも珍しくありません。
そんな中でずっと屋外にいると、体温調節がうまくいかず、頭痛・だるさ・風邪のような症状を訴える人も。

体力に自信のある若い人でもキツイという感想が出ているほどなので、
高齢者や小さな子ども連れには「かなり過酷な条件」と言えます。

7.アクセスが悪すぎる!行くだけでぐったりするレベル

大阪万博の会場「夢洲(ゆめしま)」は、大阪湾に浮かぶ人工島。
ここがとにかく遠い・不便・混む…と、アクセスの悪さが現地の大きな不満ポイントになっています。

「着いた時点でもう帰りたかった…」という声も出るほど。
行ってから疲れ果てる前に、このアクセス事情は要チェックです!

夢洲(ゆめしま)ってどこ?アクセス方法は限られている

まず基本情報として、夢洲には現在アクセス手段が以下に限られています。

大阪メトロ中央線「コスモスクエア駅」経由 → 夢洲駅

一部の直通バス(主要ターミナルから運行)

車(ただし駐車場は事前予約・台数制限あり)

つまり、ほとんどの人が電車を利用することになるのですが、このルートがまたクセモノなんです…。

電車が激混み&待ち時間が長い!

万博開催期間中は臨時ダイヤや増便が行われているものの、予想を上回る来場者が集中したため、電車の中は超満員。

・朝8時台は通勤ラッシュ並み、駅に入れないレベル
・帰りの電車は1時間以上待たされる
・駅のホームでは人で溢れて入場規制

など、現地の混雑具合に悲鳴を上げる来場者の投稿がSNSで数多く確認されています。

特に休日や祝日は、駅構内の導線すら確保できないほどの混雑になることもあるため、「移動だけで体力が削られた」という人も多数。

駅から会場までが意外と遠い&歩かされる

「夢洲駅に着いたらすぐ万博会場!」と思ったら、それは甘かった…。

駅から会場入口までは距離があり、さらに入場までに検温・荷物検査・チケット確認といったステップもあるため、到着から入場までに20~30分かかるケースもあります。

会場内も広いので、アクセスと合わせるとかなり歩く覚悟が必要です。

車移動もハードル高め

「じゃあ車で行けば?」という選択肢もありますが、夢洲周辺は一般道が混雑しやすく、駐車場は事前予約制で台数も限られているため、こちらもハードルは高め。

また、近隣住民からは「万博渋滞で生活道路が機能していない」との苦情も出ており、今後さらに混乱が予想されます。

特に高齢者や小さな子ども連れの方は、“アクセス疲れ”が万博体験そのものを台無しにしかねないといえるでしょう。

まとめ:今の大阪万博、「とりあえず行く」はちょっと待った!

ここまでお読みいただきありがとうございます!
大阪万博、確かにワクワクするイベントではありますが…実際に現地へ足を運んだ人たちからは、予想以上に“厳しいリアル”が語られています。

もう一度、おさらいしておきましょう↓

  • アプリやネットが繋がらず、予約・案内がグダグダ
  • 雨や風に弱く、屋外中心の設計に不安の声
  • 案内が不親切で、迷子になる人もちらほら
  • 飲食エリアは激混み&売り切れ続出で、座って食べられない
  • 楽しみにしてたパビリオンが「未完成で入れなかった」事例も多発
  • 暑さ・寒さへの備えが甘く、体調を崩す人も…
  • アクセスが悪くて、たどり着くだけでぐったり

こうして見ると、「えっ…本当に今行って大丈夫?」って思ってしまうのも無理はないですよね。

じゃあ、どうするのが正解?

もちろん、万博はこれからどんどん改善されていくはず。
パビリオンも順次オープンし、運営の混乱も落ち着いてくる可能性は大いにあります。

だからこそ今は――

最新情報をよくチェックしてから行く
混雑や暑さへの備えをしっかりする
子ども連れ・高齢者連れの方は特に慎重に
“行かない”という選択肢も全然アリ!

といった感じで、自分のライフスタイルや体調、目的に合わせて判断するのがベストです。

「今行かないと損しちゃうかも?」なんて思うかもしれませんが、実際は落ち着いた頃のほうが、きっと楽しめるはず。
家族や友人と最高の思い出を作るためにも、「今は行かない勇気」も大切かもしれませんね。

それでは、皆さんが後悔のない選択をできるよう願っています!

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